2021-05-20 第204回国会 参議院 内閣委員会 第20号
○政府参考人(嶋田裕光君) 指導や監査においての文書指摘があった施設につきましては、児童育成協会に対して改善報告書の提出を行わせて、当該改善報告の内容に沿った対応を実施することとなります。その後、児童育成協会が指導監査や巡回指導等において改善状況の確認を行うこととしておりまして、児童育成協会において施設に対して適正な指導を行っていくものというふうに理解をしておるところでございます。
○政府参考人(嶋田裕光君) 指導や監査においての文書指摘があった施設につきましては、児童育成協会に対して改善報告書の提出を行わせて、当該改善報告の内容に沿った対応を実施することとなります。その後、児童育成協会が指導監査や巡回指導等において改善状況の確認を行うこととしておりまして、児童育成協会において施設に対して適正な指導を行っていくものというふうに理解をしておるところでございます。
平成二十八年以降、社会福祉法に基づきまして五回の実地調査を行っており、様々な課題について把握をし、仮理事の選定、文書指摘や改善勧告、あるいは改善勧告に従わない旨の公表等により指導が行われてきたものと承知をしております。こうした一連の指導の結果、現在、事業譲渡等が行われて、法人の経営再建が進められてきたというふうに認識をしているところでございます。
認可保育所における立入調査でございますけれども、認可保育所の立入調査における文書指摘については、保育所に限った状況については集計をしておりませんで、その指摘を受けた施設数ベースの把握もしていないところでございますが、把握している数字は、保育所を含む児童福祉施設全体のうち、指導監査が実施された施設、これが一万九千九百三十七施設あるんですけれども、その一万九千九百三十七施設中、文書指摘を受けた延べの件数
主な指摘事項といたしましては、保育計画等の整備をすることなどがございますが、文書指摘に対しては、全ての施設から改善報告が提出されているところでございます。指摘事項に対するフォローアップを含め、しっかりと指導を行ってまいりたいと考えてございます。
この本日の新聞報道でございますけれども、この文書、指摘されておりますこの文書は、先日の参議院の予算理事会、三月六日でございますが、にも提出した一連の資料の中に含まれている売払決議書や貸付決議書とは別の決裁文書の内容について指摘しているものと思われますけれども、これらの文書は既に開示請求や国会に提出させていただいている文書でございます。
そのうち「文書指摘」、この「文書指摘」というのは法違反を含めたかなり重要な内容も入っているわけですけれども、これが五割以上の病院に及んでおります。「改善命令」というのが右から二つ目の段のところに出ています、これは三件だけなんですね。実はこの三件というのは、犀潟、多度それから札幌平松という死亡事故が起こったところだけが改善命令が出ている。